まずは刺繍ワッペンにおいて、どこになんの材料を使うかを見てみましょう。
ここでは生地に刺繍して、ヒートカッターでワッペンを切り抜く方法について説明しています。
なぜフチの刺繍には熱で溶けない糸/生地は熱で溶ける素材を使うのか?
↓
ヒートカッター(熱ペンみたいな機器)でワッペンを生地から切り出すため。
★生地は溶けないと切り出せない
★フチの糸が溶ける素材だと、ヒートカッターをあてたときに溶けてワッペンがいびつになってしまう
(いびつというか、フチを破壊してしまうことも・・・)
フチに溶けない素材の糸を使えば、フチにヒートカッターを沿わせながら切り出せるのです♪
続いて、ワッペン裏に貼る芯(不織布)について ↓
裏にヒートハイボンがあることで、ワッペンがペラペラせずシャンとします(`・ω・´)
生地とハイボンを刺繍枠にセットして縫います。